宇宙天気 → 通信・測位リスク

今日の通信は、
安全か。

太陽フレアと地磁気嵐は、GPSの測位精度と無線通信を静かに劣化させます。 SolarCommは NOAA・NASA の公的観測データから、その影響を0〜100のスコア地域別のGPS誤差推定に翻訳します。AGV、PLC、ドローン、RTK測量の現場が、 朝いちばんに見るための1画面です。

登録不要でダッシュボードをご覧いただけます。カード決済・請求書払いに対応。

通信安全スコア
94 SAFETY / 100
COMMS NOMINAL — 通信正常
地磁気指数 Kp2.00
太陽風速度(SOLAR1)411 km/s
X線フラックスB9.7
CME到達予測接近なし
出典 NOAA SWPC(RTSW)/NASA DONKI・SDO。5分間隔で更新。
表示はアルゴリズムによる推定です。実際の値は画面でご確認ください。
今日の太陽 — NASA SDO

原因は、目で見ることができます。

「宇宙天気」と聞くと遠い話に思えるかもしれません。 SolarCommは、NASAが公開している太陽の最新画像を、そのまま画面に表示します。

193Åで撮影した太陽コロナ。約100万度の外層大気が渦を巻いている
193 Åコロナ/約100万度の外層大気
171Åで撮影した静穏コロナ。磁力線の構造が見える
171 Å静穏コロナ/磁力線の構造
304Åで撮影した彩層。プロミネンスの噴出が見える
304 Å彩層/プロミネンスの噴出
可視光で撮影した太陽。黒点が複数確認できる
可視光黒点/フレアが生まれる場所

右端の画像に、黒い点が見えます。これが黒点です。
強い磁場がねじれて溜まっている場所で、太陽フレアは、ここから噴き出します。

画面の詳細を見る

検証:2024年5月10–11日

21年ぶりの磁気嵐を、
このモデルは「危険」と判定できました。

2024年5月のガノン磁気嵐(G5)では、北米で GPS 誘導トラクターが停止し、精密農業の作業が中断しました。 当時の公的データを SolarComm の判定モデルに通して、事前に警告できたかを検証しています。

最大 Kp(GFZ)
9/ 9
最大フレア(DONKI)
X5.8
地球方向CME 最大速度
1,820km/s
SolarCommの判定
100/ 100
「2024年5月の磁気嵐、SolarCommなら事前に警告できていました」—— この主張は、GFZ とNASA の公開データで誰でも追検証できます。

Kp・フレア・CMEは公的記録。太陽風速度は当時の公表レンジに基づく推定値を使用しています。 検証スクリプトは製品リポジトリに同梱し、いつでも再実行できる形にしています。


なぜ必要か

測位が数メートルずれる日は、
年に何度か必ず来ます。

問題は「起きること」ではなく、起きる日を知らないまま作業を始めてしまうことです。 原因不明のまま設備を疑い、点検費用と時間を使ってしまう。それを避けるための道具です。

🚚

AGV・無人搬送車

屋外AGVやフォークリフトの自動走行が、測位誤差でルートを外れる。判定が「危険」の時間帯は速度制限や有人モードへ切り替える運用に。

ライン停止 1時間あたり 数十万円規模
📐

RTK測量・建設ICT

強い磁気嵐では基準局側の補正品質まで劣化します。荒れる日を避けて工程を組めば、再測そのものが起きません。

再測 1現場あたり 5〜10万円
🛩️

ドローン運航・空撮

プリフライトの判断材料に。目視外飛行を見合わせるか、当日を延期するかを、朝の1画面で決められます。

測量やり直し 1日あたり 8〜15万円

金額は一般的な相場からの参考値です。年に1度の手戻りを防げれば、Proプラン(年額23.8万円・税込)は回収できる計算になります。


画面のすべて

判断に必要なものだけを、
6つの画面に。

ホーム

スコアと、その内訳を同時に

0〜100の通信安全スコアを円形ゲージで。判定文は1行。下にはスコアの根拠になった上位3因子が並びます。右にはリアルタイムの太陽画像と観測値。

  • 地磁気指数 Kp・太陽風速度・密度・X線フレア級を5分間隔で更新
  • AGV / PLC / ドローン向けの重要アラートを日本語で
  • 太陽風は採用した観測衛星名(ACE / DSCOVR / SOLAR1)まで表示
SolarCommのホーム画面。通信安全スコア84、リアルタイムの太陽画像と観測値、重要アラート、地域別GPS誤差の一覧
ホーム — 通信安全スコアと重要アラート
リスクの根拠

ブラックボックスにしない

スコアがどう作られたかを全部開示します。因子ごとに「値・獲得点・上限点・その理由」。加点されなかった因子も、なぜ加点されないのかを書きます。

  • Kp・太陽風速度・X線・密度・CME到達予測の5因子を常時表示
  • 「到達まで約155時間あり、96時間以内になると加点対象になります」まで明記
  • Kp指数の直近72時間グラフと、地磁気嵐のしきい値(Kp5)
リスクの根拠画面。5つの因子それぞれの値・獲得点・根拠文と、Kp指数の直近72時間グラフ
リスクの根拠 — 全因子の寄与と理由を開示
CME到達予測

いつ来るかを、正直な精度で

コロナ質量放出(CME)の速度と方向から地球到達を推定します。簡易推定であること、実際は減速により遅れることも画面に明記しています。

  • 直近7日の観測イベントを一覧で(発生時刻・速度・方向・地球方向の判定)
  • 太陽から地球までの進行を図で表示
  • NASA DONKI の最確値(mostAccurateOnly)を使用
CME地球到達予測画面。最接近CMEの到達予測時間と速度、直近7日のCME一覧
CME到達予測 — 直近7日のイベント一覧つき
太陽画像ビューア

波長を切り替えて、フレアの発生源まで追える

上でご覧いただいた4波長は、実際の画面で切り替えて観測できます。同じ画面に直近7日のフレアイベント一覧が並ぶので、「どの黒点から、いつ、どの規模で噴き出したか」を突き合わせられます。

  • ほぼリアルタイム(撮影時刻を画像内に表示)
  • フレア一覧:クラス(C→M→X)・ピーク時刻・活動領域番号・発生位置
  • 活動領域番号で、可視光の黒点とフレア記録を照合できます
  • NASA SDO 画像はパブリックドメイン。朝礼資料・報告書への転載も可能です
太陽画像ビューア。193Åのコロナ画像と、直近7日のフレアイベント一覧
太陽画像ビューア — 波長切替とフレアイベント一覧
AIレポート

社内共有用の下書きを、その場で

現在のデータから、日本語の社内共有レポートを生成します。リスク評価・各因子の評価・地域別GPS誤差・運用上の推奨まで。AIの下書きである旨も必ず添えます。

  • 提供データのみを使用(地名・企業名・数値を創作しない設計)
  • 無料プランで3回まで、Proは無制限
  • そのままメール・報告書に貼り付けられる書式
AIレポートの生成結果。リスク評価、各因子の評価、地域別GPS誤差推定が日本語で出力されている
AIレポート — 生成された社内共有用の下書き
設計の芯

データが取れないときは、
「取れていない」と表示します。

観測データの欠測や提供元の仕様変更は、実際に起こります。 そのときスコアを既定値で埋めて「安全」と表示するのは、予測ツールとして最も危険な振る舞いです。 SolarCommは分からないときは分からないと出すように作っています。

やらないこと
94 SAFETY — 静穏

データが取れないまま既定値で計算し、平常値として表示する。嵐の日でも「安全」と出てしまい、利用者は気づけません。

実際の挙動
-- DATA INCOMPLETE

スコアを伏せ、該当因子を「取得失敗」と表示し、暫定であることを明示します。「接近CMEなし」と「CME情報が取得できない」も区別します。

データ源の変更には、こちらが追随します

公的機関のAPIは予告のうえ形式やエンドポイントが変わります。2026年にも NOAA SWPCのJSON形式変更太陽風エンドポイントの廃止が実際に起きました。 SolarCommは新旧フォーマットの両対応と複数エンドポイントのフォールバックを備え、 変更のたびに追随します。自社で追いかける工数を、こちらで吸収します。

GPS誤差ヒートマップ

拠点が全国にあるなら、
一覧で見えないと判断できません。

地磁気の乱れは高緯度ほど強く出ます。北海道と沖縄では同じ日でも誤差の推定値が変わります。 無料プランでは1地域を(いつでも変更可・回数制限なし)、Proでは全10地域を同時に表示します。

無料プラン1地域
北海道
🔒Proで解放
東北
🔒Proで解放
関東
🔒Proで解放
北陸
🔒Proで解放
中部
🔒Proで解放
関西
1.5 m
中国
🔒Proで解放
四国
🔒Proで解放
九州
🔒Proで解放
沖縄
🔒Proで解放

選択した1地域は無期限で閲覧できます。地域の変更に回数制限はありません。

Pro / Enterprise全10地域
北海道
2.1 m
東北
1.8 m
関東
1.6 m
北陸
1.7 m
中部
1.5 m
関西
1.5 m
中国
1.4 m
四国
1.4 m
九州
1.4 m
沖縄
1.4 m

誤差[m] = 基準1.2m × Kp係数 × 緯度係数 × 太陽風係数。算出式も画面で開示しています。

表示値は単独測位を想定した推定です。RTK等の補正測位では通常これより小さくなりますが、Kp7以上では基準局側の補正品質も劣化します。


Enterprise

判定を、現場の装置に直結する。

REST API で、AGV・PLC・ドローン運航管理・測量計画システムから直接リスク判定を取得できます。 APIキーは契約後、画面からその場で発行。連絡待ちはありません。

APIキーの自己発行

押した瞬間に使えます

「プラン・レポート」画面から発行。全文が表示されるのは発行直後の1回だけで、当社サーバーには暗号化ハッシュのみを保存します。

  • 2本まで同時に有効——無停止でキーを切り替えられます
  • 今月の利用回数と上限を画面で常時確認
  • 紛失時は自分で再発行・失効。解約すれば自動的に無効化
APIキー発行モーダル。キー全文とcurlでの接続確認コマンド、コピーボタン、API仕様書へのリンク
APIキー発行 — 接続確認コマンドまでその場で
API仕様書

担当者にそのまま渡せる仕様書

エンドポイント、レスポンス全項目、エラーコード、利用上限、実装上の注意までを1ページに。貴社のシステム担当者への納品物としてお使いいただけます。

  • レスポンス例と各フィールドの意味を全掲載
  • 連携例(AGV速度制御・プリフライト判定・アンドン表示・原因究明)
  • 互換性の方針とAPI変更履歴
SolarComm Enterprise API仕様書のページ。エンドポイント、接続確認、リクエスト仕様、レスポンス例
API仕様書 — 契約者向けに公開

取得はこの1行から

curl -H "X-Api-Key: sc_live_xxxxxxxx" \ https://solarcomm.aquaflow3s.workers.dev/v1/risk
{ "risk": 21, // リスク指数 0-100 "level": "safe", // safe / warning / danger "dataOk": true, // false のとき値は判断に使わない "factors": [ … ], // 因子ごとの値・獲得点・根拠文 "regions": [ // 10地域のGPS誤差推定(m) { "id": "kansai", "gpsError": 1.5, "level": "safe" } ], "alerts": [ … ], // 日本語の警告文(掲示・通知にそのまま使える) "cmeEtaHours": 155.4 }

条件分岐で自動制御

level === "danger" または該当地域の誤差が閾値超過で、AGVの速度制限・有人モードへの切替を自動化。

現場への可視化

判定と警告文を既存のアンドン・電光掲示板・サイネージへ転記。導入初期はこれだけでも効果が出ます。

事後の原因究明

因子を作業日報に毎回記録しておけば、「原因不明の測位エラー」を宇宙天気起因と切り分けられます。

利用上限:月30,000コール/1分あたり20回/同時有効キー2本。残数はレスポンスヘッダーと画面で確認できます。 宇宙天気データは5分間隔で更新されるため、5分以上の呼び出し間隔を推奨しています。


料金

すべて税込・適格請求書に対応。

カード決済ならその場で開始。自治体・大企業向けに銀行振込(請求書払い)にも対応します。

FREE
¥0
  • スコア・重要アラート
  • 太陽画像ビューア・フレア一覧
  • リスクの根拠(全因子の開示)
  • CME到達予測
  • GPS誤差は1地域(変更可)
  • AIレポート 3回まで
登録なしで試す
推奨
PRO
¥19,800 /月・税込
  • GPS誤差 全10地域を同時表示
  • AIレポート 無制限
  • 全アラート
  • 請求管理・解約は画面から
  • 早期導入価格・契約中は据え置き
Proをはじめる
ENTERPRISE
¥49,800 /月・税込
  • Proのすべて
  • REST API(AGV / PLC / ドローン連携)
  • APIキーを画面から自己発行(2本同時)
  • API仕様書の提供
  • 月30,000コール
  • 請求書払い(銀行振込)対応
Enterpriseをはじめる
経理担当者の方へ

領収書に消費税の内訳と登録番号が出ます

決済画面の支払い前から税額の内訳を確認できます。領収書PDFには適格請求書の要件(登録番号・税率ごとの対価と消費税額)を記載しています。

  • インボイス登録番号 T3120901050756
  • 消費税10%(内税)の内訳を明記
  • 解約は請求期間の終了時。日割り返金はありません
決済画面。SolarComm Pro(税込)¥19,800、小計と消費税(10%を含む)¥1,800の内訳が表示されている
決済画面 — 支払い前に税額の内訳を確認できます
契約状態

解約したあとも、期間終了までは使えます

解約は請求期間の終了時に効力が生じます。画面上部に「解約予定:◯月◯日まで利用可能」と表示されるので、手続きが通ったかどうかで迷いません。取り消しも画面から可能です。

  • 請求管理・解約はアプリ内のボタンから(連絡不要)
  • 請求書払いは有効期限を画面に表示
プラン・AIレポート画面。契約状態と請求管理ボタン、API連携カード、料金プランの一覧
プラン画面 — 契約状態・請求管理・API連携

データ出典

すべて公的機関の観測データです。

NOAA SWPC
地磁気指数 Kp/太陽風速度・密度(RTSW:ACE・DSCOVR・SOLAR-1)/GOES X線フラックス
NASA DONKI
太陽フレアイベント/コロナ質量放出(CME)の速度・方向・最確値
NASA SDO
太陽画像(193Å・171Å・304Å・可視光)。パブリックドメイン・商用利用可

判定モデルは rule-based-explainable-v1。 因子ごとの重み付き合算で、寄与と根拠をすべて開示します。通信ログを教師データにした拡張を予定していますが、 その際も因子寄与の表示は維持します。


よくあるご質問

先に知っておいていただきたいこと。

スコアが高ければ、通信障害は起きないのですか?

いいえ。スコアが高くても障害は起こり得ますし、低くても起こらないことがあります。SolarCommは「今日どれだけ警戒するか」の優先順位付けと事前準備のための補助ツールです。運行可否の最終判断は、気象庁・NICT宇宙天気予報などの公的情報と現場の実測を併用のうえ、利用者ご自身の責任で行ってください。

GPS誤差の数値は実測値ですか?

推定値です。Kp指数・太陽風などからアルゴリズムで算出しており、単独測位を想定した目安です。RTK等の補正測位では通常これより小さくなりますが、Kp7以上の強い磁気嵐では基準局側の補正品質も劣化します。算出式は画面上で開示しています。

CME到達予測の精度はどれくらいですか?

等速直進(1AU ÷ 初速)による簡易推定です。実際は減速により数時間から半日程度遅れることが多く、その旨を画面にも明記しています。NOAAのWSA-ENLIL予測が利用できる場合はそちらを優先してください。

無料プランで他の地域も見たいのですが。

地域は「GPS誤差マップ」画面の選択欄からいつでも変更できます(回数制限はありません)。複数地域を同時にご覧になる場合はProプランをご利用ください。

解約したのに、まだ使えます。大丈夫でしょうか。

正常です。解約は請求期間の終了時に効力が生じ、それまでは引き続きご利用いただけます。画面上部に「解約予定:◯月◯日まで利用可能」と表示されていれば、解約は受け付けられています。取り消しも画面から可能です。

請求書払い(銀行振込)はできますか?

Enterpriseプランで対応しています。info@greenapplekk.com までご連絡ください。入金確認後に有効化し、有効期限はアプリの画面に表示されます。

APIキーはいつ届きますか?

ご契約後、アプリの「プラン・レポート」画面からお客様ご自身でその場で発行できます。連絡をお待ちいただく必要はありません。全文が表示されるのは発行直後の1回のみで、当社サーバーには暗号化ハッシュのみを保存します。

データが取得できないときは、どう表示されますか?

「取得失敗」と明示し、スコアは伏せます。既定値で計算して平常値のように見せることはしません。「接近CMEなし」と「CME情報を取得できていない」も別の表示に分けています。

表示と実際の体感が違うことがあります。

宇宙天気の影響は地域・機器・周波数帯によって大きく異なります。本サービスは推定であり、実測との差異があり得ます。継続的にモデルを改善しており、月次でサンプリング監査を行っています。


お問い合わせ

導入のご相談・機能のご要望

請求書払い、API連携の技術的なご相談、上限の変更、機能のご要望など。 プッシュ通知(Webhook)、任意座標での判定、数日先の予報などのご要望も承っています。

送信ボタンでメールソフトが開きます。直接のご連絡は info@greenapplekk.com へ。
まずは今日のスコアから

登録なしで、今日の状態が見られます。

荒れている日に気づけるかどうかが、この道具の価値です。
まず数日、朝いちばんに開いてみてください。

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